バリ島の絵本｡｡｡

シラサワです｡｡｡｡｡

昨日のコルベールの写真集に引き続き、長年欲しくて手に入れたこの絵本(というかスケッチブック)…

(なぜか２日続けての”紙モノ”紹介になりましたが)

20歳すぎより、かれこれ20年、毎年バリ島に行ってますが(半年前の日記はココ)､10年ほど前から現地で

毎回買いかけていたこのスケッチブック、タイトルはずばり『Bali skechbook』(バリスケッチブック)といいます｡｡｡

(著者はDiana Darling、イラストはGraham Byfield)

バリ島に行って､飛行機、ホテル代以外にかかる現地での滞在費といえば、移動(基本、タクシーかチャーター)

から観光から食事から土産からその他もろもろで、1週間行ってても5万は絶対に超えません。

(高級なバティック(布)やたいそうなモノ買えば別ですが、いわゆる一般的よりチョット贅沢なすごし方をしての話)

なんせ、昼にこんなナシゴレン(焼き飯)とミーゴレン(焼きそば)とビンタンビール(味が薄いが気候と合って旨い)

を食っても500円くらいですからね、まあそれはいいとして、そんな中でこの本は約5000円｡｡｡

(ちなみにナシゴレン＊ミーゴレンはチャイニーズFoodです｡バリ人はﾅｼﾁｬﾝﾌﾟﾙを食べます､ﾅｼﾁｬﾝﾌﾟﾙとは、

と言い出すと又それてしまうので、この話はおいといて…)

話は戻って､毎年、金銭感覚が麻痺してしまい、現地で購入せず帰国して、『金銭感覚』が日本に戻ったら

『うわ〜買えばよかった』と後悔の繰り返し、このご時世､ネットでも買えるのですが現地で体感した

直後に買わんと意味ないよな、と勝手に思い込みでルールぎめしてるので結局､次年度持ち越し….

(してるうちに10年たち、実際の所、ほんまに欲しいのかも解らなくなってきたが、見たら猛烈に欲しくなる)

今年は偶然、計算間違いで、最後に現地の金額で5000円、余ったという….

まさに今年“買え”という事やと思い込み、10年の迷いを経て購入したのでした｡｡｡

(コルベールの写真集同様、チラ見でまだ全部見てない､､､月末くらいにじっくりみはじめます｡｡｡)

内容はバリ島の伝統的な生活様式や建造物やお祭りから日常の生活の場といった、

どの絵を見ても、『お〜え〜な〜』という様々なシーンやわらか〜いタッチで表現されています

(水彩絵の具です)最高です｡｡

写真もいいけど、あのバリ島の空気感が伝わるのはやはり、こんな感じの水彩だと個人的に思っています｡｡｡

ちなみにこの方､他にもシンガポール、ロンドン、オックスフォード、アムステルダムなども同様の

タッチで出版してるようで､中々評価が高いようですよ｡