秋の京都へ。

シラサワです｡｡｡。

昨日は久しぶりに京都にでも行ってみようと、急に思い立ったので、昼１からでかけました。

いつもどうり、阪急の終点(河原町)の１駅前、『烏丸』で降りて、京都大丸を抜けて、

【錦市場】へ､､､この長〜い市場を抜けると自然と河原町につきます｡｡｡

とりあえず、昼飯に入り口のだいやすへ､､､いつもプリプリのかきを店頭で焼いてて(１個180円)

匂いにつられて必ず入ってしまいます(店の中でも食べれる)

白ワイン飲みながら、焼きがきと、かきバター、とらふぐのから揚げ(魚メニューもたくさんある)を食べてホロ酔

いで店を出て、活気ある市場を歩き、河原町へ(京都っぽい食材が”いっぱい”あって見るだけでおもろいです)

珍しい京野菜がいっぱい売ってる“かね松”(ちょっと高いけど)､丹波まったけ旨そう、京漬物とか、

えびいもにコッペガニ…あと、【やまだしや？】というのか、この店(お茶屋)のほうじ茶はむっちゃ旨い(いつも買って帰る)

その他、ゆばだの出し巻きだの、見てるだけで楽しいので、この市場は大好きです｡｡｡ゆっくり歩いて30分

その後､四条大橋に抜けると、空は『まあまあ』晴天、川沿いの相変わらず、ものさしのようなカップルと、

どんどん進んで右手に､これまた『いつもの風景』だが、よく見るとシンメトリー(左右対称な様式美)に

なってて、この『桂春団治』の垂れ幕をかけた人のマニアックさを創造しつつ(今後、毎回確認してしまいそう)、

どんつきの『八坂神社』到着､､､10代のころから何かと､来ている(家から50分でこれる)ので､かれこれ100回は

この鳥居をくぐってるのにいつも新鮮､､､かといって身が引き締まる感じでも無いから不思議…

この方とも100回は顔をあわせてますがいつも睨みをきかせています､､､うすうす気づいてはいたが、今年はやはり

本厄だったのを『確認しつつ』、おみくじは『半吉』…仕事は諸事迫害や不運あるも辛抱すべし､､､か

我慢したら良い事あり、とかじゃなくて辛抱しろか(クリックしたら大伸ばし)…..そして賽銭箱にお金を入れて

『いっもいっつも色々とありがとうございます』と感謝を伝えて、そのまま奥の丸山公園へ抜けて、

右折して、清水方面へ25年間、変わらんこのワンパターンな王道ルート(今年くんのは初めてやな…)

まぬけな話ですが、バッテリー切れで写真がぼけてきます….

細かい話ですが、丸山のでっかい桜の木をすぐ『右に曲がらず』”ぐぐっ”と奥まで進んで(その辺紅葉キレイ)

から右折して、下る感じの行き方が情緒があって良いです(おすすめ)

豊臣秀吉とねねの寺として有名な『高台寺』を外からのぞきつつ(中には入らんかった)正面のでっかい

霊山観音(20m以上ある)を首から上だけ見て、絶景ポイント！ここからの『五重塔』は絵になります。

その後、2年坂〜3年坂と大好きな七味唐辛子の七味屋(そのままの名前)で七味を買って、

清水までは上がらずリターン(時間が遅くでたので、寒くなってきたので早く先斗町で飲みたくなった…)

しかしこのルート、何十回行っても飽きる事がないですな。京都の奥の深さゆえか..

ちなみに2年坂の数千人は”おろうか”という、観光客のメイン通りから1本だけ裏に入って(平行に進める)

みると、人が2〜3人しかおらん静寂の空間があります(1000人⇒3人、タイムスリップのような感覚です)

行きはこの道を､帰りは､にぎやかなメイン(店を見ながら、こっちの方がもちろんおもろいですからね…)を

通って帰りました､､､静寂な方で出会ったネコ､､､動きもスロー…

その後、先斗町までブラブラしながら､､と､ここでカメラのバッテリーがきれました、、以後携帯｡｡｡

先斗町はいっつも、いきあたりばったりで、初めての店に入るので､この日も、店先の､この”どて煮込み”の匂いと、

外の寒さから、吸い寄せられるように入って、牛すじやこんにゃくや生麩とか、ブタバラ、豆腐､を

いただきながら、焼酎を飲みつつ(餃子もおいしかったな)久しぶりに歩いた京都の1日の余韻を

楽しんだ後、もう1軒、昔から気になっている『ウォッカバー／ナカニシ』には行かずに帰ったのでした。

今度行こ(ちなみに加藤登紀子さんの店にいてはった方が開いたバーらしい｡｡｡)

神戸もいいけど、やっぱり京都もいいな(我が家からはどっちもジャスト１時間)と改めて思った祝日でした。

(あと､自分のデジカメより携帯の方が写真が綺麗なんがちよっとひっかかる)