昨日読んだエッセイを2編ほど。。

Filed under: ● mental | Tags: | 01月 6th, 2010
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シラサワです。。。。

年末年始、お話をしていると(仕事上やお酒の席)、『えっシラサワさんってそんなとこもあるの?』と、

何人かに言われたのですが、自分では『こんなとこ』しかないつもりやのに、出会う環境やタイミングによって、

印象ってえらい違うもんやな、、と思ったもんです。

そんな訳で最近、久々に読んだ、そんな感じのエッセイを。。。

という話で、

人はだれでも1枚づつ鏡を持ってて、でも、それは正面しか映らないらしい。

人と知り合うのは、2枚目の鏡を手に入れるという事で、見えなかった自分が見えるそうな。

ただ鏡には色々な大きさとか形があるので、手に入れるモノによって見え方は様々…

珍しい鏡には珍しい自分が映ったり、見たくなかったものがみえたり、見えてうれしいものがあったりする。

色々な人と知り合うとどんどん鏡がふえていく、、、、

増やすも、増やさないも自分次第。 手に入った鏡を割るのも、大切に保存するのも自由

私自身は、ナルシズムが少々強いので、いっぱい鏡を手に入れて、探求したい、と思うのでした。

自分を知るといえば、『ジョハリの窓』のお話(説明はこっちhttp://www.actstage.com/PSY1.htm)が

有名ですが、この鏡のエッセイを読んだ時、ジョハリの窓でいう『盲目の窓』と『未知の窓』を

連想しましたが、なんかそれよりピンときました。

鏡という表現が、カーテンやブラインド、シャッターなどで中を隠せる窓と違って、

よりリアルやからからですかね(現実社会の話)

ちなみにジョハリって2人の心理学者ジョーとハリーからとった、という漫才師のような名前の付け方です…

ついでにもう1編。。。

曲がりという話、

これは前向きな、どちらかというと、なんかに『つまづいた時に』励ましたり(自分自身含め)するエッセイ。

車を乗ってたら角を曲がりきれん時、小刻みに何回も何回も切返しながら、やっと抜けていく。。。

(めんどくさいけど、どうにか抜けれて大通りに出て、目的地に向かう事ができる…)

そんな感じ、そんな感じで、抜けていくだけ、、、それを、いっつもやってるだけ。。

ん〜これも中々ええエッセイで好きです。

カーナビを付けて、細い道に迷いこまんようにする、という方法もあるけど、切返しを経験すればするほど、

ハンドルさばきがうまくなって、見知らぬ土地でもスピーディーに目的地に着けるようになるしな、と。。。。

スレスレ(ぎりぎり)の角で助手席に誰かが座ってて『もうちょい、もうちょい、大丈夫!』と教えてもらいながら、

どうにか抜けれた時なんかは、より最高ですね(自分も色々な車の助手席側に乗らな、とも思うし)

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