ピエロ｡｡｡

シラサワです｡｡｡｡｡

土曜日､飲んで帰って寝て、日曜日の昼まで寝て、昼ごはん食べてから､又夕方まで寝て、

夜はさすがにもう寝れんやろ、と思ってたら、今日の朝まで『ず〜っと』寝れて、合計､何時間寝んねんと

いうぐらい､睡眠取れて､スッキリです｡｡｡

さて、週末は､久しぶりに梅田『かっぱ横丁』のど・おっさん居酒屋“松崎屋”(たぶんこんな漢字やったと..)へ!!!

かれこれ20年ほど行ってるおっさんばっかりの店なんですが、最近はチラホラと女性の姿もあちこちに

見るようになって、ずいぶん『変わったな〜』というかんじですが、店の中はあいかわらず、汚くて、

混沌としていて、落ち着きます。

カウンターで１人で『飲んでる常連のおっさん』がポイント・ポイントで､いる点は相変わらずで最高です。。

過去に東京からの出張で来た人を連れて行ったら100％みんな大喜びです｡｡｡(吉本新喜劇にみえるらしい)

入っていくと、

『お〜久しぶりやな〜何しにきてん』

『飲みにきたんやん』

『何で?』

『酒屋やから、、、さ・　　か・　　や・　　やから』

『ほな何飲む』

『え〜とビール』

『何で』

『いや、最初はビール飲みたいやん』

『日本酒飲み〜や〜、』

『まあ　どっちでもいいから、ほな日本酒、、』

というと､”なみなみ”表面張力でつぐ…

この表面張力がコップじゃなくて、受け皿の方が表面張力になっているという、、、

で、つぎ終わって、皆がうけているのを見て『にやっ』としてどっかにいく…あての注文もとってくれよ。

こんな、やりとりをみるのが好きらしい….(僕も大好きやけど…)

ホールに２人のおっさん(歳のころなら60歳前後か…)がおって、ほんまに元気でおもしろい､､､

久しぶりに行っても､いつも同じテンションで酒の飲める、好きな店です。1人2000円くらいやし..

昔からず〜っと続いているこの酒場､居心地いいのは、店の人、あほなフリしてほんまは､すごい廻りが

見えてて､サービスのプロ、1度『店以外の場所､阪急電車』でバッタリ会った時は、まるで哲学者のような

顔つきと物言いで、おだやかな、店でのキャラクターとは、180度違ってて、衝撃を受けたのを覚えています。

2人のうち1人(この哲学者)は(たぶん歳の為)引退されたので、会えなくて残念ですが、

ピエロのストーリー(物語や絵や写真)を見るといつもこの方を思い出します｡｡｡ずこく好きな人でした

何が特別旨いというわけじゃないけど(あ、湯豆腐は絶対旨い､丸々1丁､)空気を楽しみにいける

数少ない店です､､､

週末は久しぶりにいったら、カウンターに若いイタリア人カップルが飲んでて、絶対ガイドには載ってる

はずないのに、ココにはいってくるとは、中々ええ鼻しとるな〜とほほえましかったです

(となりの1人のみの親父に『このあては日本のの〜』と100%日本語で話しかけられ、かなりこまってたけど)

友達が梅酒をたのんだら『いつものように』なみなみと……梅酒でこんなん見たことないな…