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不思議なBaliの話。。。。
Filed under: ● trip | Tags: | 10月 18th, 2010
シラサワです。。。。
今日も朝から風が心地よく(寒いくらい)家の中をかけぬけていきます。
10月に入って家におるようになって一番喜んでいるのは、
毎日長時間いい風を感じれるこの家じしんのような…(今までは日中閉めきったままだったので)
昨夜、バリによくいきはる人とお話する機会(初対面)があり、話しているうちに頭をよぎった、少しかわったバリの話でも。。。
私の友人で、さほどバリは好きではない(どちらかというと嫌いらしい)人がいるのですが、
なぜか本人は好きではないのに、仕事上でバリ好きの人と出会うそうです。
更に仕事でその方とバリに、よく行く事になるらしいのですが、ホテルのコテージの部屋の前にお供えモノ
(動物の臓物のような…あっグロい)が置いてあったりと、不思議な事がおこるらしいです。
理由は、友人がかつてバリの歴史上、重要な人物やったからだそうで、まあ歓迎(凱旋?)の意をこめての事らしい。
どうせやったらビンタンビール100本くらいの方が嬉しいが..
だから、すきでもないその島に、色々な人に先導され結局訪れる事になる、、、偶然ではない、という話。 こわ。
それを考えると20回近く行ってる自分て、何やねん、と思うわけですが、そんな私も最近バリの人によく出会う。
毎年9月にバリに行ってて(19年連続で行ってた)今年も20年目の記念訪バリや~と思ってたのに、
会社が破綻してしまって、はじめて9月に行けなくなってしまったわけですが、不思議と『あ~行きたい』と残念な
気持ちもなく、まあ逆にいつでもいけるか~と9月にこだわってなかったのに、10月になったとたん、
濃ゆいバリの話をする人に3週間で3人も出会い、なんか、『来いよ』ってことかな、と感じたりしています。
【普通の魅力的なバリの話はこんな感じ】
バリって自然はキレイし、エステとか雑貨とか、いっぱいあるし、なにより物価が安いから、ホテルにしても
食事にしても最高にリゾートを味わえるよな~、、、
あ~楽園で1週間、ココロのセンタクをしたい~みたいな感じの話。。。 [これはこれで最大の魅力なのですが]
【濃ゆいバリの話はこんな感じ】
バリの人って日常、肩の力ぬけて生活してるけど、本質って強く・やさしく・自分らの歴史とか文化にプライド持ってるよな~
特に、過去、イスラムの巨大な“なみ“にものみこまれず(インドネシアはほぼイスラム)自然信仰とヒンズーの混ざった、
あの『バリヒンズー』っていう独特のもんが出来て、現代まで、受け継いでるもんな。。。
で、そこから発生した文化、ガムランとか舞踊とか、絵とかバテイックとか銀細工、木細工みたいな、芸術もんを中心に、
『カタチのあるもの』に吹き込まれた、前記したように現代まで受け継がれた『崇高な精神』が感じられるよな。
そんなもんが島じゅうにあるんがバリの最大の魅力~ 特にあそこの寺院のな~ [みたいにずっと続く]
10月にはいって、こっちの濃ゆい方の話をする人に3週間で3回も(全部30名以上のパーティーで)たまたま会いました。
『行け(来いよ)』という事でしょうかね。。。。。単に行きたいからこじつけてるだけ、ともとれますがまあ不思議なもんです。
不思議といえば、最初に書いた友人、今思えば会って数分で打ち解けあい(当時東京からの出張時やった)、
その後、数回会っただけで接近し、気がつけばかなり親しくなっていて今でも密につきあっているという
バリがとりもったのか、不思議な縁です、、