中津立飲み・脳・プルメリア｡｡｡

シラサワです。｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡秋の夜長、寒うなってきましたね｡｡

今日は遅番(夜21:45分終わり)やのに、22時から会社の方と中津の立ち飲み屋でソコソコのんで帰宅｡｡｡現在25時

『明日も朝から仕事が～』となるところが最近、時間の感覚を幅広くとらえてるせいか、ナンカ普通にblogを書いているという･･･

さて、

最近、うまくいってない(と、当人は言う)人から、チョクチョク相談をもちかけられます｡｡｡

『ウダウダ考えんねんやったら、ワ～っといったらええねん』という、本心でいっつも言ってたものの(基本デス)

他にもなんかあるやろ､､､って事で、自分自身が、うまく行かんな～と、思ってたとき(去年の今くらい)に読んで

結構『気持ちにす～っと入ってきた脳の茂木さんの言葉を紹介したりなんかしてます｡｡｡

こんな感じデス｡｡｡(自分のメモ的にもかいとこ)

物事がなかなかうまくできない時のための考え方｡｡｡

１）
何かをしたくて一生懸命やっていても、なかなかできないことがある。努力してもダメだと、自分には能力がないのでは

ないかとか無駄なのではないかと思ってしまう。しかし、待って欲しい。あなたの脳の中では、着実に変化が進行している

のかもしれない。

２）

 ある課題を遂行するのに、脳回路の要素が「５つ」そろわないといけないとする。

できない、という時には、本当は５つのうち３つは揃っているのかもしれない。1年前は２つしか揃っていなかったのに、

１つ増えたのかもしれない。ところが、それが見えない。

３）

 不導体の中に導体を混ぜていくと、ある密度のところで「相転移」が起こって突然電気が通るように（パーコレーション転移）、

何かを成し遂げようとして努力している時に、うまくいかない時にも脳の中では徐々に必要なことが揃い始めているかも

しれないのだ。

４）

 たとえば、良い小説を書く、というタスクは、ボキャブラリだけでなく、人生経験、文章をつむぐ音楽的リズム、

共感能力など、さまざまな要素に依存している。だから、小説を書こうとしている人の脳の中では、必要なカードが

なかなか揃わない。

5）

 芸事で、突然「化ける」ということがある。それまでヘタだった人が、急にうまくなる。外から見ていると予告なしに

一皮むけたように見えるけれども、実際には、準備は徐々に進んでいた。カードが少しずつ揃ってきていたのだ。

６）
子どもは、ずっと大人たちの会話を聞いている。大人は、「この子は２歳だから、今日は３００単語だけで話そう」などと

気を使ってはくれない。

聴いているうちに、徐々にカードが揃ってくる。そして、ある時突然、子どもはひらめいたように流暢に話し始めるのだ。

7）

 一人の人間にせよ、国家にせよ、なかなかうまくいかない時に、私たちは「もうダメだ」などと絶望してしまいがちである。

しかし、実際には、努力を続けている限り、少しずつカードは揃い始めている。やがて、ある日、カードが揃って

「ロイヤルストレートフラッシュ」になる。

８）

 時には、「最後のカード」が、偶然の幸運（セレンディピティ）を通して、他者からもたらされることもある。

自分の中に４枚のカードをそろえていさえすれば、あとの１枚は思わぬ出会いを通して補われるかもしれないのだ。

９）
大切なこと。

カードが揃わない、長い年月を、それでも我慢して、信じて、努力し続けること。

表面的な結果がでなくても、投げ出したり、絶望するのはもったいない。

もうだめだ、とやめてしまった時、脳内では５枚のうち４枚のカードが揃っていたかもしれないのだから。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

ええ事言うな～｡｡｡　励みになったわ｡｡｡そして、今日の立ち飲み屋のとうふのおでんとスイシン(日本酒)も旨かった～　寝よ。

＊写真はバリ島の大好きなプルメリアっちゅう花デス｡｡｡｡この文をよんだ時『す～っ』と香った   [気がした・・・]