Filed under: ● mental | Tags: | 11月 11th, 2009
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シラサワです。。。。

昨日、テレビでオーストリアの番組を見てたら、クリムトの『接吻』という絵が紹介されてて(上の写真)

なにげなく見てたら、なんとなく『ひっかかる』…

何かあるぞ、と記憶をたどっていくと、そうそう、今からはるか昔、20年ほど前の20歳そこそこの頃

1年の”7分の6″くらいは毎夜どっかで飲んでた時期(なんで学生やったのに金があったのか思い出せないが…)に

毎晩、飲んだ後、最後に行ってた小さいけど落ち着くバー(たしか茨木のワイズバーって名前やったな..)の

セカンドカウンター(メインのバーカウンターと別にもう1箇所カウンターがあった…)

そこの正面にこの絵がかかってた、確か1メートル四方くらいのでかさやったような…

その当時、というかその後20年間気にもしたことなかったのに、昨日、急に思い出しましたね。。。

一気にその当時のことも色々と思い出し、ノスタルジックな雨の夜でした。。。

人間の記憶って不思議ですね、、ず〜っと20年間脳みその一部の領域(PCハードディスクみたいないい方ですが)

を使って、この一瞬の為に、この映像を保存されてたと思うと、改めて、人間の『脳の造り』の精度の高さを実感す

ると共に、その部分、他の事に使わしてくれてたら、もっと『かしこなってたんちゃうん』と妙に『せこい』事も考え

てしまいます。

続けて絵の事を『ぼんやり』と思い出して行くと、その当時、自分の部屋にはピカソの絵が1枚かかってて、

その後、バスキアの絵に変わって、さらにその後、ギーガーの絵に変わって、、、と結構ミーハー路線やったな〜と

ココ最近(7-8年)は、バリ島の名も知らんアーチストの書いた抽象絵画をメインで掛けてて、

元々、バリ島絵画は伝統的なスタイル(カマサン・バトゥアン・ウブド・レンパッド)が王道で、

王宮の装飾画とか奉納画とか、本当に細かい描写に圧倒される芸術作品がおおく、

どちらかというと我が家に飾ってる、斬新な『前衛スタイル』の絵は邪道とされています。

なぜかそういったモノに魅力を感じ、飾っています(かれこれ3年ほど)。。。

ちなみに絵が好きというよりフレーム(額縁)が好きらしく、大小数えてみると、家の中に40個もありました。。

なにげに小さいやつをチョコチョコ置いてるので、『どさっと感』はないですが、それでも多いですね。。

我が家に遊びに来たときは数えてみてください。。。

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